・建築・設備等漏水でお困りの方
・原因特定に至らない漏水でお困り方
・漏水調査の依頼先がわからない方
・何度調査しても原因特定出来ずあきらめてる方
一言で「漏水」と言っても…
漏水の原因は様々で、設備からの漏水、外壁や屋根等からの漏水、一戸建て、マンション等、
建物の種類によっても異なり、特定するのは非常に困難を極めます。
漏水調査を水道設備業者か、建物改修工事会社の何れかに依頼されることが多数かと思われますが、
専門性の違いから水道設備業者からは建築漏水が、建築改修工事会社からは設備漏水の特定ができないケースが多く存在します。
困難を極める業者手配
管理会社様の業務は多岐にわたり、非常にお忙しいと存じます。
管理されているマンション等で漏水被害の申し出があると漏水調査業者の手配のみならず、当事者は当然、上下階の居住者との調整等、限られた時間で更なる業務が発生することが想像できます。
調査費、保険、管理組合からの支払コンセンサスの取得調整など、どの業者に依頼すべきか悩まれる事でしょう。
そして、調査を実行するも、なかなか発見出来ずに住人と管理組合、業者、保険会社などの板挟みとなり、刻々と時間が過ぎ、被害が拡大していくのを経験された方も少なくはないと思います。
科学的・物理的に水の通り道を特定
建築に携わる方であればご存じのように、
設計に関しては意匠、構造、耐力計算など、同様に基礎・外構改修、塗装、内装、防水を施工する人・会社についても分野が異なります
「漏水原因を特定する」には、この異なる各種分野を跨って把握し、且つ、科学的・物理的双方の観点から水の通り道を特定する技術と経験、
専門機材の使用技術、建築物に対する知識等、複合的な能力が必要となります。
500棟・1,000件の特定実績
当協会独自の調査手法は、2022年7月に特許取得(特許第7137887号)いたしました。
当協会は、原因特定困難と言われた約500棟・1,000件以上の漏水案件を解決してきた実績があり、現代の環境下に即した漏水診断方法を明確に纏め上げ、人材を育成・輩出し、増え続けるであろう漏水問題に取り組んでいきます。
いずれは「建物の維持改修におけるコストパフォーマンスの高度化」にまで発展できるものとして、運営してまいります。
業者を見極める力を持つ
「原因特定することができない漏水案件が増え続けている」という状況が、更に加速していくと思われます。
その理由として、漏水の特定および解決は、特殊な技術や幅広い知識が必要であり、誰もが簡単に調査・工事出来る業務ではないからです。
残念ながら、「漏水調査」は、状況によって幅広い知識と技術がなければ特定できないものであるとの認識も薄く、現代の高気密・高断熱住宅の特性や温暖化に伴う異常気象など複合的に漏水原因を考慮した調査方法を実践できる業者が、なかなか見当たらない等、まだまだこの業界は未熟で成長過程でもあります。
漏水で悩まれてる管理会社様へ
この「漏水を特定する」という行為は、調査を依頼する家主様・管理会社様も漏水が起こった場所はもちろん、時間、天気、部屋の状態(冷暖房、換気扇の使用)等、出来るだけ詳しくデータを伝えられるようにすることが解決の第一歩でもあります。
漏水問題は家主様と漏水診断士が一緒に力を合わせて原因を特定していくことが必要です。
当協会は原因特定の為の調査および止水改修工事までのご相談をお受けすることが出来ますのでどうぞお問い合わせください。