代表理事ご挨拶
建物の老朽化、温暖化による気候変動に伴う台風やゲリラ豪雨などにより、漏水案件が増加の一途をたどる状況がございます。
漏水案件を財政策に苦慮されるマンション・管理組合様も多々存在するお声が聞こえている中で、改修しても漏水が止まらず、そのような環境下において、苦悩されながらの日常生活を強いられている方々をたくさん見ては、助けて参りました。
私どもの今までの経験と実績が漏水にお困りの全ての方々に、必ずやお力になれると信じ、この度、一般社団法人日本建築漏水診断協会を設立致しました。
当協会が今後、日本の建築物の漏水問題解決にお役に立てるよう精一杯頑張らせて頂きます。
一般社団法人 日本建築漏水診断協会
代表理事 日下部洋史
Hiroshi Kusakabe
協会の設立
日本建築漏水診断協会は、2022年1月に誕生しました。
協会の前身となったのは、代表理事である日下部が神奈川県を中心に建物の大規模修繕を主としている株式会社日洋エフフィールの漏水調査業務です。
ご依頼頂いてきた漏水調査は、何年何社にもわたり調査しても原因不明とされてきた案件ばかりでしたが、日下部の調査が行われると見事に原因が特定され、家主様、管理会社様に大変喜ばれることが続きました。
その数、約500棟・1,000件以上でした。
世に多数ある漏水調査会社が特定出来なかった漏水原因を特定できる調査能力、また解決してきた多数の調査実績を、もっと多くの方に開示し、そして日下部と同等の能力を持つ建築漏水診断士を育成、輩出することが今後の日本の発展に貢献出来るとの考えに至り、一般社団法人日本建築漏水診断協会が設立されました。
当協会の事業目的と内容
当協会は建築漏水に関する問題解決ならびに調査技術向上、建築漏水診断士の育成・輩出を目的とします。
- 建築漏水に関する事例情報収集
- 建築漏水に関する調査方法及び手法の研究
- 建築漏水に関するセミナー、講習会の開催等による教育研修
- 建築漏水に係る人材能力基準の策定、公表及び資格認定
- 建築漏水に関するマーケティング及びコンサルティング
- 建築漏水調査機材の研究開発及び製造
- 建築防水材の研究開発及び製造
- 建築漏水原因調査技術の周知
- 建築漏水診断士の育成・輩出
協会概要
会社名 | 一般社団法人 日本建築漏水診断協会 |
英文社名 | The Japan Association of Building Leakage Consultant Inc. |
代表理事 | 日下部 洋史 |
理事 | 森下 陽司 澤田 政揮 星野 裕紀 |
監事 | 佐藤 武晴 |
設立日 | 2022年1月11日 |
所在地 | 神奈川県横浜市港南区下永谷4丁目3-23内田店舗2F |
事業内容 | 建築漏水に関する事例情報収集 建築漏水に関する調査方法及び手法の研究 建築漏水に関するセミナー、講習会の開催等による教育研修 建築漏水に係る人材能力基準の策定、公表及び資格認定 建築漏水に関するマーケティング及びコンサルティング 建築漏水調査機材の研究開発及び製造 建築防水材の研究開発及び製造 建築漏水原因調査技術の周知 建築漏水診断士の育成・輩出 |
アクセス
- 所在地
神奈川県横浜市港南区下永谷4丁目3番23号2F - 電車でお越しの場合
横浜市営地下鉄ブルーライン
下永谷駅下車
徒歩3分 - 営業時間
平日10:00~15:00 / 土日祝定休